うわぁ、○○ちゃん、これ大好き!前のおうちのとき毎日これ食べてた!」
初めて作った料理を出した時の3歳の娘の第一声です。
え、前のおうちって・・・
続きを聞いてみると、私の元に生まれて来る前のお母さんがよく作っていた料理とのこと。
さらに、娘は一人っ子なのですが「前のおうち」ではお父さん、お母さん、弟と妹がいたけどお母さんは先に亡くなってしまったとのこと。弟と妹はおもちゃを沢山買ってもらっていたけど自分は買ってもらえなかったと。
それまですっかり忘れていたのですが娘を妊娠中、胎内記憶の研究で有名な池川明先生の
本を読んでおり、その中でお腹の中にいるときの記憶と前世の記憶を話す子供がいるという内容を思い出しました。
もしかして、これがあれか・・・ ドキドキ・・・
娘は割と話始めるのが早く3歳にしては言葉も達者な方でしたが、作り話にしては内容が細かく、感情もこもっていたので作り話とは思えませんでした。
「人は魂の成長のために自分で人生のシナリオを作り、何度も生まれて来る」
この話を初めて耳にしたときは信じきれなかったというか、落とし込むことができなかったのですが、この出来事を思い出したときに「輪廻転生は本当にある」、そして生まれてくる環境も選んでいるということが腑に落ちました。
また、池川先生は胎内記憶を持つ子のほとんどがお母さんを選んでお腹に入った話をすると仰っています。
・・・やはり人は自分で環境を選んで生まれてくるのではないか。
とすると、私の、あなたの人生の目的と課題は何でしょうか?
なぜ現在の家庭で育っているのでしょうか?
私たちが抱えている問題はなぜ起こっているのでしょうか?
一緒に探っていきませんか?
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